難病で倒れて思ったこと
久々に投稿します。
それは、今年に入ってから、仕事が忙しくて死にそうだったことと、
難病が進行して、ある臓器に穴が開いて、緊急手術となったためです。
臓器に穴が開いたこと自体の治癒に1か月、その他合併症に2か月という感じで
ようやく退院することができました。
入院中は、中々回復しないことが、涙あふれるほど辛く悲しいものでしたが、
幸いにも、体調は戻り、仕事に復帰することができました。
疾患のある臓器をとったことで、慢性的な痛みからも解放されました。
ただ今後二度と、疲れるぐらい頑張ることや肉や酒を楽しむことができない体になった
ということは、まさにこれから働き盛りという私にとっては、過酷な運命です。
その過酷さから来る怒りは、エホバの証人2世としての過酷な過去というストレスが難病の遠因と感じることから、それを与えた親に向きます。
現在、何らかの苦しみ、例えばろくな職業につけないとかいうことを抱えていて
エホバの証人2世としての過酷な過去があれば、親に怒りを抱くと思います。
それはそれとして、自分の人生はやはり自分で造っていかなくてはいけませんが、
簡単に割り切れるものではありません。
ただひとつ言えるのは、バイトしながら開拓者という生活ではなく公務員となるという
選択をしたのは大正解だったということです。
エホバの証人の言う、王国を第一にしていれば、食べていくのも困難になっていたところです。
就職することへのすさまじい負の圧力がある組織の中で、ただでさえ難しい
公務員になった過去の自分の判断力を褒めてあげたい気分です。
同時に、他の事柄についても、エホバの証人としての生き方を強制されなければ、
より良い判断ができ、より良い人生を遅れたと感じます。
ものみの塔に「より良い人生、それはどのように得られますか?」的な主題の記事が
時々でますが、答えは「読まずに捨てれば得られます」という感じです。
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コメント
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お疲れ様です〜
経過は良好ですか?(色んな意味で)
親を恨むって、辛いですよね。
大体の人間は年々親に感謝しながら年を取るのに、私は親への恨み・憎しみが感謝の念を凌駕していて、今更感謝なんてできる気がしませんw
普段は忘れているんですけど、幼少期の話なんかが始まるともうw笑い飛ばすしかないw
産み育ててくれたことに感謝しなければ!と思うんですが、それ以外に感謝するところがない…
子供ができればわかるよ!ってよく言われますが、たぶん母の気持ちはわからないままだと思います。百歩譲って父の気持ちはわかるかも。
そんなこんなで、私も夫も元気にやってますw
投稿: めしこ | 2013年6月27日 (木) 11時17分
お疲れ様です。
体調は回復途上です。
結婚生活はいかがですか?
成長するにつれ、親がどれだけアホな選択をしたかが分かるので、怒りが沸いてきます・・・。
まぁ仕方ないと言えばそうなんですがね。
ちなみに、苦しみに満ちたこの世に産んでくれたことに感謝なんてできません。
投稿: 諸葛 | 2013年6月28日 (金) 22時25分
まぁまぁ、そこそこ、それなりにうまくやっています。
同棲が三年弱と長かったので、勝手知ったるなんとやら…ですねw
子どもがいれば楽しいだろうなぁと思う反面、私に子どもを産み育てることができるのか不安です。
諸葛さんに、生きてて良かったなぁと思う日がくるようお祈りします。
投稿: めしこ | 2013年7月29日 (月) 04時20分
彼女できました(・∀・)
幸せです(・∀・)
子供はムチしなければいいんじゃ?
子作り頑張ってくださいw
投稿: 諸葛 | 2013年8月 5日 (月) 22時02分
ご無沙汰してます。ストレスをためたくありませんよね。
投稿: とちぎ | 2013年9月19日 (木) 19時12分