大学生活の終焉 ~挫折した就職活動~
私は、将来結婚して家族を持ちたい、生きている間にハルマゲドンが来るとは限らない
と思っていたので、全時間の仕事に就こうと決めていました。
この段階ではまだ、バリバリとエホバの証人活動をやる気満々だったのです。
当時、全時間の仕事を辞めて開拓者になることが流行っていたため、挑戦となることでした。
就職先はエホバの証人活動と両立できるところということで、公務員に絞りました。
しかし、6箇所受けたのに、結果は全滅でした。
筆記試験は、全て上位3%の成績で通過したのですが、口述試験がダメダメでした。
なんたって、大学時代に打込んだことが宗教活動ですし、志望動機も宗教活動と両立できることですしね。
面接で自己紹介、志望動機がうまく言えずにたじたじとなりました。
まぁ、筆記で10倍以上、面接自体、倍率3倍くらいありましたから、
私の非リアっぷりとコミュ力のなさっぷりでは落ちて当然だったのかもしれません。
あと、NTT東or西日本も大学での説明会にたまたま足を運んだら、
流れで筆記、面接と行きましたが、面接で落ちました。
そのときは自己PRをもう少しうまくできるとよかったです。と言われました。
そういうわけで、どこでもいいという気持ちから、地元の中小企業に大学4年生の冬に内定を得ました。
テレビでも言われているとおり、名もない企業なら、ぎりぎりでも受かるんです。
この名もない企業にいた2年半が、流れ星が燃え尽きる前にもっとも輝くのと同じように、
エホバの証人としてもっとも輝いていた時です。
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