脱組織への道のり

2012年7月 9日 (月)

エホバの証人を辞めて幸福な人生を送るたった一つの方法 ~いい企業に入ろう~  

私は、5人兄弟ですが、それぞれエホバの証人になるように育てられながら、皆辞めました。

よく集会では、エホバの証人を辞めたら、世から酷い目にあって、

不幸のどん底のような人生を送ることになると脅されています。

確かに、エホバの証人は一定の道徳を守るように義務づけられていおり、

その道徳の枠から出たいという動機だけで離れるなら、

世でうまくやっていけず、不幸になる確率は高いでしょう。

自分と兄弟を考察してみるに、エホバの証人を円満かつ幸せに辞める唯一の方法は、

「ホワイト企業に就職orそんな人と結婚」することだと思います。

ホワイト企業とは、公務員以上の待遇の場所です。

公務員以上の就職先は20倍以上と倍率が高いため、

エホバの証人の集会でよく話題に出る感じのDQNに囲まれる確率も低いでしょう。

なおかつ、合コンに参加できるステタースとなるため、彼女もできます。

また有給もとれ、ボーナスも出てという感じで、少なくとも貧乏暇無しな生活とはおさらばできます。

さらに、仕事内容も高度な専門知識が求められ、エホバの証人の活動がおままごとにしか見えなくなります。

そういうわけで、職場での良好な人間関係、良好な異性との出会い、仕事そのものの充実感が得られるため、

エホバの証人組織が提供する、誰も知らない真理があるんですよ的な自尊心を満たすプログラムは自然と必要なくなるのです。

そして、学校を卒業するような感じで、エホバの証人組織から卒業でき、

この世でそれなりに幸福な人生を送ることができるのです。

単なるバイト君or予備軍がエホバの証人組織から離れても、それは卒業ではなく、中退なので、

その後、うまくこの世で幸福な人生を送ることができるかどうか微妙です。

2012年2月16日 (木)

エホバの証人組織を離れた理由その7 ~社会への適応~

A S 公開講演やものみの塔研究、また大会での話しで、不道徳や物質主義を避けるように

という話が繰り返しされています。

ここでいう不道徳とは、夫婦以外の性関係であり、物質主義とはフルタイムで働くことです。

つまり、世間並みの恋愛と労働をすることをエホバの証人組織は禁じています。

それもそのはず、エホバの証人組織活動は並の人間では、恋愛や労働と両立できないほど、

時間や労力をとられるからです。

学生の頃、2世が離れる原因が雑談で話題になることが多く、女性は恋愛で、男性は仕事で離れるという結論になりました。

逆に言えば、恋愛も仕事もできない人が、いつまでもエホバの証人組織で活動をしているのだと思いました。

つまり、専業主婦と非正規社員の道楽というわけです。

そういうわけで、公務員となった私が組織と道を別にしたのも必然でした。

2011年11月15日 (火)

組織の方針に対する違和感その3 ~年金よりもエホバ~

現在世間一般でも年金制度に対する不信感が増しています。

それに乗じて、収入を抑えて年金免除申請する人の中には

「年金制度よりもエホバに頼る」と息巻いている人がいました。

現に、エホバの証人談話室の中でも

「40年間保険料を納めて、もらえるのはわずか6万3000円です。

この世が提供するのは、役に立たないものばかりです。エホバに頼る方がずっといいです」

というような書き込みが見られました。

本気でそう思っているなら、エホバの証人は論理的な思考ができない集団だなと思います。

普通のサラリーマンなら、厚生年金を含め、月に20万くらいはもらえるからです。

夫婦二人で20万なら暮らしていけます。

それに、エホバに頼ると行って保険料を納めなかった場合、誰が年金を振り込んでくれるのでしょう。

そういう疑問をぶつけてみたら、「エホバは思いもよらぬ方法で養ってくださる」という答えが返ってきました。

思いもよらぬ方法・・・老骨に鞭打って働く・・・確かに思いつかないなwと思いました。

2011年10月23日 (日)

エホバの証人組織を離れた理由その6 ~組織主義への反感~

社会人として会社勤めを始めてしばらくたったころ、残業のため日曜以外の集会への参加がおろそかになっていきました。

長老が、仕事を調整するようにといったところ、

「聖書的に出席義務があるのは日曜日の集会だけで、あとは組織が言っているだけでは?」

と言いました。

長老は

「組織の言うことを聞く必要がある。」と言いました。

私は、「神の言うことを聞けばそれでいいのではないか?」と言いました。

長老は、「神の言うことを聞くということは、組織の言うことを聞くということだ」と言いました。

さらに「諸葛君は組織の間違っているところに気づいているのだろう。でもそれでも組織に忠実である必要がある。

神に忠実であることは、組織にも忠実であるということなんだ。組織の間違った提案に従って、失敗しても

神は、組織に忠実であったことを評価される。」と言いました。

このとき、エホバの証人組織は、「統治体を教祖とする宗教」であることに気づきました。

単なる人間を教祖として仰ぎ、従うのはエホバの証人も非としています。

その自らが非とすることを、嬉々として行っているエホバの証人達の愚かさに気づいていったことで、私の心は離れていきました。

2011年10月14日 (金)

この解放感  ~もはや組織に戻りたいとは思わない~

いや~今日は花金です(o^ー^o)

思えば、エホバの証人組織にいるときは、花金という言葉の意味が肌感覚で分かりませんでした。

学生のときは、学校が休みであれば、学校以上に苦である、伝道活動、集会活動を強要されました。

大人になってからも、惰性でエホバの証人組織が真理であると思っていたため、

仕事で疲れたまま、宗教活動にいそしんでいました。

そのため、土日に思う存分休んだり遊んだりすることができていませんでした。

今では、土日は思う存分休み、遊ぶことができています。

ま、今思えば、よく真夏や真冬にしかも怪しい宗教志を持って戸別訪問していたなとか、

よく判らん話を集会で真面目に聞いてたなと思います。

ま、親の教育の結果でしょう。

自分で道を開けて良かった、良かった・・・。

2011年9月26日 (月)

組織の方針に対する違和感その2 ~残業を断れますか?~

Zangyou ものみの塔の記事で、

「あなたは、上司から残業を頼まれました。上司は残業代をはずむから引き受けてくれと言っています。

残業代が入れば、以前から欲しかったものが買えます。しかし今日は、集会です。

あなたは集会を優先させますか?」

という感じの場面が出てきます。

この記事のおかげで、学生の頃は、仕事で集会に行けない人=金儲け主義で霊性が低いという印象がありました。

アメリカでは定時に帰るのが労働者の当然の権利として認められていて、残業をさせにくい文化なのでしょう。

日本語に訳すときは意訳して欲しいものです。きっとこうなるでしょう。

「あなたは、定時前に上司から仕事の指示をされました。上司は、毎晩21時まで残っています。

同僚も21時まで仕事をしています。あなたが帰れば、同僚にさらなる負担がかかることになります。

しかもサービス残業です。あなたは労働基準法に反する残業をきっぱりと断って

集会に行く権利を勝ち取りますか?」

これだったら、仕事で集会を休んでも、お気の毒にって言う印象を与えると思います。

前の会社では、こんな感じでした。

それに嫌気が指して、集会への出席を優先させるために公務員になりました。

ところが、公務員も、比較的ましですが、こんな感じです。

まだまだ日本は発展途上国です。

2011年9月19日 (月)

エホバの証人組織を離れた理由その5 ~エホバの祝福なんて錯覚だと悟る~

社会人になってエホバの祝福なんて錯覚なんだと悟りました。

生まれて25年目のことです。

きっかけは公務員になったことです。

中学生のときは、上位1%に入るくらいの成績でした。

塾も行ってなかったのでエホバの祝福だと思っていました。

高校、大学も割りと成績上位でしたので、エホバの祝福♪なんて思っていました。

ところが、社会人になって仕事というものをして、初めて気づきました。

仕事ができないということに。

10人中8番目くらいのできなさです。

あれ、私にはエホバの聖霊が注がれているはずのになんで??悩みました。

でも、結局、エホバの祝福なんて錯覚に過ぎず、単に、記憶力が良かっただけなんですよね。

テストは記憶力で乗り切れても、仕事は記憶力だけじゃあできないということだけなのです。

そこでエホバの祝福というのは、簡単に説明できない事象に、因果律を当てはめることにより生み出された錯覚だと言うことに気づいたのです。

2011年7月12日 (火)

エホバの証人組織を離れた理由その4 ~組織の提案で人生が狂った人を見た衝撃~

私の心がエホバの証人組織から離れるきっかけとなる姉妹との出会いがありました。

以前の記事で書いたようにとても可愛く、私が恋に落ちた姉妹でした。

色々、聞いた話を統合したところ、

その姉妹は、進学校で優秀な成績で、美術が特に上手でしたがが、大学に行かずに専門学校に行きました。

しかし、専門学校の空気が合わないため、辞めて、開拓者を目指しました。

ところがその過程で高校卒業後、1年もたたずにうつ病による拒食症で入院しました。

その後も入退院を繰り返し、手首にはリスカの後もありました。

うつ病の人は他にもいましたが、その姉妹は、親がエホバの証人でなければ、

きっとそれなりに幸せな人生を歩んでいただろうなと思えるほどの、美しさと、美術の才能と、

成績の良さを兼ね揃えていました。

このようにエホバの証人と出会ったがゆえに不幸になった姉妹を目のあたりにしたことは衝撃でした。

さらに、このことに対する巡回監督の見解は、組織の提案ゆえに人生が狂っても、

組織に忠実であったことをエホバは評価されるというものだったことも衝撃でした。

まぁ実際誰も評価してなかったですからね・・・。

この一件があって、組織に対する疑義が生じたのでした。

2011年6月29日 (水)

エホバの証人組織を離れた理由その3 ~アウトプットのミスマッチ~

Misu 私は、大学時代からエホバの証人組織で頑張ることにしました。

その方針として、会衆の皆と会話する、注解を含蓄のあるものにする、宣教活動で成果をあげることに力を入れました。

会衆の皆と会話する、注解を含蓄のあるものにすることは、仲間内のことですし、個人の努力次第の部分もありますので

目に見えて成果は出ました。

しかしながら、組織が最も重要視する宣教活動での成果はでませんでした。

今思えば、組織の提案する証言方法には突っ込みどころ満載でした。

例えば、

ある国では、半数以上の人が幸せであるとアンケートに答えているのに、精神安定剤の消費量が世界一です。なぜだと思われますか?

という証言がありました。結論は、神に頼らないと心の平安は得られないというものでした。

ある国ってあまりに抽象的すぎないか?

幸せであるのは、衣食住整った先進国であり、精神安定剤を服用しているのは、幸せでないと答えた人ではないか?

発展途上国では、そもそも幸せじゃない人に精神安定剤を買う余裕があるわけないじゃないか?

などと、当時も思っていました。

しかし嬉々揚々として、その方法で宣教活動をする開拓者もいました。

私は、こういう組織の提案する宣教方法に対する違和感から、アウトプットのミスマッチという問題を解消できずに居ました。

そのため、宣教活動が苦になり、脱組織の一因となったのです。

そして違和感の正体がわかり、心が離れたのはもう少しあとのことです。

2011年6月 4日 (土)

エホバの証人組織を離れた理由その2 ~そもそもなぜ組織で頑張ったか~

16歳でバブテスマを受けてから、24歳で転職するまでの8年間は、

エホバの証人として、頑張った期間です。

今思えば、よく8年間も頑張ったと思います。

前期は高校生時代ですが、この頃は、親の圧力により頑張ったと思います。

ようするに、親に従順な子供だったのです。

大学生時代は、以前シリーズで書いたあおい姉妹に気に入られたい一身で頑張りました。

また、この頃は、エホバの証人活動は、神のご意志が書かれている聖書に基づく

正当性のあるものだと考えていました。

その確信が、モチベーションとなっていました。

大学卒業後、就職しても、サラリーマンとエホバの証人活動を両立させるべく頑張っていました。

この頃の頑張りは、慣性の法則によるものです。

また、会社には高卒の肉体労働者が多く、酒、金、女の話ばかりでしたので、

やはり世は間違っているという思いもエホバの証人活動を続けるモチベーションとなりました。

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エホバの証人リンク集

  • いいえ私はJW2世
    自然消滅した元二世が、JW(エホバの証人)について語るブログです。 JWの世界が面白く書かれています。
  • エホバの証人の下半身事情
    貧乏開拓者から公務員へ逆転ホームランを打った人です。 面白くエホバの証人時代のことを語ってます。
  • 『脱JWサクセスストーリー』
    相互リンクさせていただいています。 題名のとおり、2世として成人した人が うまく脱組織できた事例です。 これから辞めようと思う人は参考にしてください。
  • 諸葛茶屋
    手前味噌ですが、 エホバの証人同士が語り合う掲示板です。 対処しにくい危機の時代に疲れた方へ。