禁じられたことその11 ~投票~
選挙時期になるといつも思い出すのが、
神の政府を支持するので人間の政府を支持しないとか
イエスは政治に参加しなかったため、エホバの証人は政治に中立であるべきとか
政府の非聖書的名行いの責任を負うことになるとか
いう理由で投票に行かないことが度々、公開公園とかものみの塔とかで強調されていたことです。
それを過度に守り、学級委員の選出を禁止したり、特定候補への投票を頼まれたときに
わざわざ「私は投票しないんです」とか自慢げに言ってみたり、
する人もいました。
まぁ、神が人間の政府を許しておられるから、上位の権威に従いなさい的な
ルールを準用すると、神により許される人間の政府にするために投票するのもいいんでは?
と今振り返ると思います。
どの政党もダメダメな気がしますが、公務員として政府の端くれの端にいる身としては、
長年政権を運営していた党、つまり、今の法律、政令、省令、などの国のルールを
つくってきた党が政権とってくれた方が、混乱がなくていいなと思います。
ちなみに初めて政権交代した党は、ハトポッポ~って感じで何も決ならない感じで大変でした。
最近のコメント