禁じられたことシリーズ

2012年12月11日 (火)

禁じられたことその11 ~投票~

Gijido_15 衆議院総選挙まであと少しです。

選挙時期になるといつも思い出すのが、

神の政府を支持するので人間の政府を支持しないとか

イエスは政治に参加しなかったため、エホバの証人は政治に中立であるべきとか

政府の非聖書的名行いの責任を負うことになるとか

いう理由で投票に行かないことが度々、公開公園とかものみの塔とかで強調されていたことです。

それを過度に守り、学級委員の選出を禁止したり、特定候補への投票を頼まれたときに

わざわざ「私は投票しないんです」とか自慢げに言ってみたり、

する人もいました。

まぁ、神が人間の政府を許しておられるから、上位の権威に従いなさい的な

ルールを準用すると、神により許される人間の政府にするために投票するのもいいんでは?

と今振り返ると思います。

どの政党もダメダメな気がしますが、公務員として政府の端くれの端にいる身としては、

長年政権を運営していた党、つまり、今の法律、政令、省令、などの国のルールを

つくってきた党が政権とってくれた方が、混乱がなくていいなと思います。

ちなみに初めて政権交代した党は、ハトポッポ~って感じで何も決ならない感じで大変でした。

2011年1月14日 (金)

禁じられたことその11 ~大学進学~

Daigaku 私がいた会衆では主催監督の長老によって大学禁止令が出されていました。

ちなみにその長老は早稲田大学を中退しています。

事実として、大学進学した2世は全員、不道徳で排斥されたため、大学=不道徳の温床というイメージがあり

大学進学なんてとんでもないという雰囲気がありました。

そういうわけで、高校1年生のときに進路希望調書を書くときに、母親に

大学進学希望の旨を伝えると、

「何とぼけたこと言ってるのかー」と狂乱説教を何時間もされました。

とはいえ、私は学校の勉強ができること以外は平均以下の男でしたので、

大学進学しないと未来はないと思っていましたため、その旨を伝えました。

それで、結局、エホバの証人活動を頑張ってバブテスマも受けたら

大学進学も許可すると言われました。

そういうわけで、内心嫌々ながら、エホバの証人活動に力を入れた高校生活でした。

ちなみに行った大学は実家から通うことが条件だったので、地方の駅弁大学です。

まぁ一応国立現役合格ってことで^^;

大学生になってからは、エホバの証人として、頑張ったので特に禁じられることもなくなりました。

そういうことで禁じられたシリーズはこれで終わりです。

2011年1月10日 (月)

禁じられたことその10 ~世との交友~

Kodoku コリントの聖句に「世との交友は神との敵対です」とあるので、学校の友達と遊ぶことは禁止されていました。

特に、中学校、高校生時代、大学生時代は母親が狂信的でしたので、固く禁止されていました。

そのくらいの年齢になれば、母親に逆らう人もいますが、私はおとなしい性格だったので

また、エホバの証人が正しいと信じていたので、その掟にしたがっていました。

そういうわけで、高校時代は友達と過ごすことなく、一人で過ごしていました。

大学に入ってからは楽しく過ごそうと思い、サークルに入り、夜に遊びに行ったりしました。

すると、母親がお節介な奉仕の僕に根回しをし、半強制的に個人研究の予定を入れられました。

それ以来、友達と遊ぶことはなくなりました。

とはいえ大学時代は、決して孤独ではありませんでした。

自習室で一人で勉強していたら、勉強をするために大学に入ってきた同期が集まってきて、

自然と、勉強仲間になりました。

とはいえ、一緒に飲みに行ったり、遊びに行ったりしたことは1,2回しかありませんでした。

卒業してから、結婚式で集まったり、同窓会をしたりで飲んだ方が多いくらいです。

学生という一番、元気で群れて遊びたい時に、「世との交友」とガミガミ言われ、

集会や奉仕への強制参加をさせられ、遊べなかったことがどれだけ悔しいことか。

多感な学生時代の超インドア経験が今の人格形成に負の影を落としているような気がします。

2011年1月 4日 (火)

禁じられたことその9 ~柔道~

Judo しばらく、近況を書きましたが、懐古の禁じられたシリーズに戻ります。

イザヤ2章4節に「戦いを学ばない」という聖句があるため、

エホバの証人は武道を禁止されていました。

それで、挑戦となったのが、高校における柔道の授業です。

私が通っていた高校は進学校であったため、難なく、見学が許されました。

体育会系の高校は、柔道の時間に、ランニングとか草むしりとかを嫌がらせで

やらされたと聞きました。

とはいえ、1年生の時の先生は、「宗教上の理由で柔道はできません」と証言したときに、

「宗教上の理由とは具体的に何か?」と突っ込まれました。

「戦いを学ばないと言う信条です」と答えると、

「だったら受身を学ぶことはできるのではないか?」と突っ込まれました。

今であれば、柔道自体、戦いを学ぶことではないと思いますが、当時は

「戦いを学ぶことの一部なので参加できません」と答えていました。

すると「柔道も体育授業の一部なので参加すべきだろう」と言われました。

かなり、しどろもどろになり、「宗教の自由がありますから」と逃げました。

そういうやりとりがあり、準備運動だけ参加して、あとは見学レポート提出ということになりました。

皆が柔道着を着て、柔道をしている中、自分だけ体育着で準備運動をし、

その後、柔道場の隅で座っているのは、寂しくつらい時間でした。

2010年12月24日 (金)

禁じられたことその8 ~クリスマス~

Prezent 今日はクリスマスイブですね。

クリスマスよりイブが盛り上がることこそ、日本では元来の意味とは違った日になっている証拠でしょう。

実際、キリストの誕生日という一般的な意味も知らない人が多いです。

中には、キリストの結婚記念日という人もいました。

今晩は、日本が1年の中で最も揺れ、鳴り響く夜となるでしょうから、

そう思う人がいるのももっともなことでしょう。

私も、その喜びにあずかれることをサタンに感謝しなければいけません(*´v゚*)ゞ

さて、本題ですが、エホバの証人はクリスマスが異教の祭りに由来しているからという理由で祝いません。

そのため、当然のことながら、子供の頃にクリスマスプレゼントというものをもらったことがありません。

小学校のときは、友達が、クリスマスにもらったものを喜びながら話し合っているのを

寂しく聞いているだけでした。

あと、学校でクリスマス会というプレゼントを交換し合うイベントにも参加できませんでした。

プレゼントを用意できずに、怒られていたはみ出し者と一緒になって、寂しい思いをしていました。

普通にクリスマスを楽しめる今となっては、単なる懐古話となりましたが、当時は相当

心に負担がかかっていたと思います。

今は、お財布に負担がかかっていますが( ̄Д ̄;;

2010年12月22日 (水)

禁じられたことその7 ~週刊少年ジャンプ~

Jamp 小学生高学年になる頃、友達の影響でジャンプを借りて読むようになりました。

コンサバな母は、ジャンプというか漫画自体を快く思ってなかったようで、

その時、私の研究司会者であった金田兄弟に相談しました。

金田兄弟から、

「ジャンプは暴力、不道徳、心霊術の塊なので、エホバに喜ばれません」

と注意されました。

今であれば、旧約聖書の記述を漫画化すると、同じようになるじゃんwww

と一蹴ですが、当時も、そんな感じで罪悪感は感じませんでした。

そういうわけで、こっそりと、ばれないように、ジャンプを読むようになりました。

しかしながら、こっそりと急に部屋に母が入ってきて摘発することもあり、

ジャンプを読んでることがばれたときには、公開講演より長い説教をされました。

「認識がたりない。認識が足りない」と。

なんだかタリバンが娯楽禁止とした感じも判るような気がします。

2010年12月17日 (金)

禁じられたことその6 ~校歌斉唱~

Piano 小学校、中学校、高校と、校歌を歌う機会は数多くありました。

入学式から始まって、音楽の授業、終業式、始業式、卒業式、運動会

といった行事の度に校歌は歌われました。

しかし、「校歌は学校を賛美する歌であるため、エホバだけを賛美するエホバの証人は歌えない」

という理由で、禁止されました。

当時は、そうだ、そうだ!校歌を歌うのはとんでもない!

と思っていました。

今、思えば、校歌は学校を賛美する歌ではなく、単に学校を代表する歌であり、

イメージソングのようなものなので、全然問題ないのではないかと思います。

校歌を歌うことが禁止されたことで、一番つらかったのは音楽の授業です。

小学校のあるとき、宗教に理解がない音楽の熱心な先生が、

歌えない人は、歌えるまで練習という方針をとったため、

同級生と先生にせめられつつ、内心「エホバごめんなさい」と思いつつ、

消えそうな声で歌って、

どうにか、許してもらったということがありました。

子供にとって、皆と違うことをするのは、とてもプレッシャーになることでした。

周りから見れば、単にサボっているだけですし。

2010年12月15日 (水)

禁じられたことその5 ~キャンプファイヤー~

Fire 小学生の時、宿泊訓練でキャンプファイヤーがありました。

しかし、キャンプファイヤーは火の神への崇拝行為ということで、

私の参加は禁止されました。

その場にいるのも禁止ということで、建物の中で待機ということになりました。

クラスでのキャンプファイヤーでの出し物は、その年に起こったニュースを数人づつが、交互に演じていくというものでした。

私は司会進行で、冗談交じりに進めていく係りでしたので、「亮ちゃんが、いないと困る」

という感じでした。

私も、キャンプファイヤーができないことを寂しく思いました。

中学生のときも、キャンプファイヤーがありましたが、その時は、

キャンプファイヤーに参加しても崇拝行為をしなければOKということになり、

参加できました。

そのときも、司会進行係りでしたが、とても楽しかった記憶があります。

やっぱり、学生の間は、皆でワイワイやるのが楽しいものです。

それを制限したエホバの証人のルール、もっと言えば親の強制は今でもうらみになっています。

私も親となったときには、むやみに強制しないという点で、反面教師としたいものです。

2010年12月13日 (月)

禁じられたことその4 ~騎馬戦(小学校)~

Kibasen 私の通っていた小学校では、5、6年生による騎馬戦が運動会で行われていました。

5年生のときは、司会進行係りをやることにより、騎馬戦に出場できなくなったため、

証言する必要もなく、競技中に、寂しい思いをすることもありませんでした。

しかし、6年生のときは、司会進行係りになることができず、先生に騎馬戦ができないことを証言しなければなりませんでした。

家庭訪問のときに、親がエホバの証人であるため、できないことを言っていたので、

「先生、少しお話があります。戦いですので、騎馬戦ができません」

「あい、分かった。」

そんな感じのやりとりですみました。

その後、騎馬戦の組を決めるとき、「諸葛を上にしよーぜ」とクラスで盛り上がったが、

「諸葛は騎馬戦できんのや」と先生が言ってくれました。

友達は「なんで~」と聞いてきましたが、「秘密や」と答えていました。

学校に私しかエホバの証人がいなくてある意味楽でした。

騎馬戦の練習中に、骨折して見学中の友達と遊んだりしていたら、

「宗教やっている人がそんな態度でいいのか?」と他のクラスの先生に言われました。

また、騎馬戦がプログラム上、「たぬきポンポコ合戦」という名前だから、

騎馬戦ではないため、参加してもいいのではないかと言われたりもしました。

若い先生の勇み足でしたが、当時は「そんなこと言われても」状態でした。

今、担当教師として私が隣にいれば、自分の意志といっても、所詮は小学生、

親に言われてやってるんやとたしなめるでしょう。

小学生の信仰心なんて、所詮はその程で、自分の意志でなんてことは、ありえないと思います。

2010年12月 8日 (水)

禁じられたことその3 ~年賀状~

Photo_2 エホバの証人は祝祭日を祝うことが禁止されています。

なぜなら、異教の行事が由来になっているからです。

正月も由来は歳神様を迎え、その年の豊作を祈る「神祭り」ですので、当然禁止でした。

そして、年賀状も正月を祝うことになるからという理由で禁止されていました。

小・中学校では、まだ携帯が普及してないこともあって、友達から年賀状が来るということが当然のことでした。

しかし、年賀状を返すことが禁じられていました。

今であれば母親にばれないよう、こっそり出すでしょうが、当時は、母親の言うことが

絶対であり、またエホバが見ていてハルマゲドンの裁きの材料にするという信仰も

ありましたので、年賀状は出しませんでした。

社会人になってからは、年賀状は単なる挨拶と思っていますので、出しています。

携帯を持ち出してからも、年賀状じゃないからいいと思い、年賀メールを出していました。

しかしながら、「明けましておめでとう」という挨拶が

「サタンの世が今年も続いておめでとう」という意味になるので言ってはだめだ、という人もいました。

それは単なるいちゃもんだと思います。

「結婚記念日おめでとう」を「サタンの世が結婚記念日まで続いておめでとう」と

解釈するようなものだからです。

そうやって、何かと規則を作りたがる人が多かったけれど、日本独自仕様なのでしょう。

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